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情シスの業務はアウトソーシングが可能?各社サービス比較3選!委託先の選び方をわかりやすく解説

情シスの業務をアウトソーシングしたいけれど、いざ委託しようとするとどこに頼めば良いかわからず途方に暮れている・・・。このように、情シス業務の委託先選びにお悩みではありませんか?

アウトソーシングをすれば業務効率化につながりますが、アウトソーシングの会社によって強みや特徴が異なります。そのため自社の目的に応じて、最適な委託先を選定する必要があります。

そこで本記事では、

●   情シスの業務をアウトソーシングするメリット・デメリット
●   アウトソーシングの対応範囲
●   アウトソーシングまでの流れ、委託先の選び方

をご紹介します。最後にはおすすめの情シスアウトソーシングサービス3選も紹介しますので、アウトソーシングを検討中の方はぜひご覧ください。

目次[非表示]

  1. 1.情シスの業務をアウトソーシングする目的
    1. 1.1.情シス業務の品質向上
    2. 1.2.情シス主導プロジェクトの加速
    3. 1.3.IT知識/IT人材の確保
    4. 1.4.採用費の削減
  2. 2.情シスの業務をアウトソーシングするメリット
    1. 2.1.業務負担を軽減できる
    2. 2.2. 業務の属人化を解消できる
    3. 2.3.採用コスト削減につながる 
  3. 3.情シスの業務をアウトソーシングするデメリット
    1. 3.1.ノウハウが社内に残りにくい
    2. 3.2.費用対効果の見極めが難しい
  4. 4.情シスのアウトソーシングの対応範囲
    1. 4.1.PC管理・設定
    2. 4.2.ヘルプデスク
    3. 4.3.サーバー構築・保守
    4. 4.4.ネットワーク保守
    5. 4.5.訪問・出張サポート
  5. 5.情シスのアウトソーシング先を選ぶときの4つのポイント
    1. 5.1.サービス内容
    2. 5.2.コスト感
    3. 5.3.導入実績
    4. 5.4.情報セキュリティ
  6. 6.情シスのアウトソーシング会社おすすめ3選
    1. 6.1.社内ヘルプデスクBPOサービス(キューアンドエー株式会社)
    2. 6.2.情シスSAMURAI(クロス・ヘッド株式会社)
    3. 6.3.トータルITヘルパー(リップル株式会社)
  7. 7.まとめ|目的・課題に合わせてアウトソーシング先を決定しよう


情シスの業務をアウトソーシングする目的

企業における情シスの役割や必要性が年々高まっている中、情シスが抱える業務の一部をアウトソーシングすることも視野に入れる企業が増えています。そもそも、なぜ情シスの業務をアウトソーシングするのか、その目的を4つ解説します。

情シス業務の品質向上

情シス部門は業務範囲が多岐に渡るため、一人の担当者が多くの業務を抱えてしまうことで業務負荷が過剰になりがちです。
そのため目の前の対応に追われ対応品質が下がってしまいます。
情シス業務の一部をアウトソーシングすることで、本来やるべき業務に集中することができ、結果として対応品質の向上につながります。

情シス主導プロジェクトの加速

情シスでは社内全体のIT戦略策定・システム企画、社内インフラやアプリの保守、ユーザーサポートなど、社内のIT活用に関する重要な業務を多く抱えています。細かい業務の対応に追われる余り、本来やるべき情シス主導プロジェクトに時間が捻出できず、遅延が生じる場合もあります。情シス業務をアウトソーシングすることで、重要なプロジェクトに取り掛かることができ、遅延が解消できます。

IT知識/IT人材の確保

近年では、国内全体が深刻なIT人材不足に陥っており、新たな人材を採用するためには多額のコストが掛かります。
敷居を下げてターゲットの間口を広げれば採用率は上がりますが、入社後の教育に掛かる負担が増してしまいます。そこで業務をアウトソーシングすれば、自社でIT人材を雇用せずとも人的リソースを確保できます。

採用費の削減

人材確保にもつながりますが、アウトソーシングを活用することで、求人広告費や人材紹介費用など採用活動に掛かるコストを削減できます。ほかにも面接に掛かる人件費や、入社後の教育費など多額のコストが発生します。
もちろん、アウトソーシングをすれば外注費用が発生しますが、それらを差し引いても採用費と比べてコスト削減につながる場合があります。


情シスの業務をアウトソーシングするメリット

情シス業務をアウトソーシングするメリットは主に4つ挙げられます。いずれも自社の生産性向上に役立ちますので、業務内容にあわせて活用がおすすめです。それぞれのメリットを具体的に解説します。

業務負担を軽減できる

多岐に渡る情シスの業務負荷を一部アウトソースすることで、負荷を軽減し業務全体の効率化に繋がります。
また、アウトソーシングサービスでは高い専門性を持っているため、安心して業務を任せることができる上、プロが持つノウハウを享受することで、結果的に品質向上にも繋がります。

 業務の属人化を解消できる

情シス部門では、担当者一人ひとりに高い専門性が求められることから、特定のスタッフに業務内容が偏りブラックボックス化するケースも少なくありません。
もし担当者が退職や異動をしてしまうと、そのスタッフが行っていた業務の内容・進め方が誰もわからないといった状況が発生し、社内全体に支障がでる可能性があるでしょう。
アウトソーシングを活用すれば、情シス業務の整理や進捗の見える化ができるため、属人化の解消につながります。

採用コスト削減につながる 

情シスでは、システム開発やIT戦略立案などの高い専門性を持つIT人材が求められます。しかし近年ではIT人材不足が深刻化しているため、他の職種に比べて平均賃金が高くなっています。

その上、社員として雇用する場合、給与・賞与・社会保険・システム利用費など人件費が掛かりますので、固定費が増えることになります。

一方、アウトソーシングの場合は契約期間や業務内容を調整できるため、必要な時に必要な分だけ業務を任せることが可能です。

情シスの業務をアウトソーシングするデメリット

情シス業務をアウトソーシングすることはメリットばかりではなくデメリットもあります。アウトソーシングを検討する際は、これらのデメリットを念頭においた上で、上手に活用する必要があります。ここでは、アウトソーシングのデメリットとそれらを補うための対策まで解説します。

ノウハウが社内に残りにくい

アウトソーシングしてしまうと、問い合わせ対応で得た内容が共有されず、自社にノウハウを蓄積できないというデメリットもあります。社内にノウハウがなければ、いつまで経っても自社で情シスを運用することができませんし、万が一トラブルが発生した際に、原因がわからずに解決策を見いだせないといったことがあります。

対策としては、アウトソーシング先にノウハウを共有してもらうことが必要です。例えば、マニュアル整備、FAQ構築などが挙げられます。

費用対効果の見極めが難しい

情シスアウトソーシングサービスは、提供する会社ごとにサービス内容や費用が異なるため、費用対効果を鑑みた上で最適な委託先を選ぶ必要があります。

例えば、アウトソーシングの目的を人件費の抑制だけに留めてしまうと「最も安い費用で引き受けてくれる会社」を中心に検討するでしょう。しかし、サービス内容やスタッフの質が乏しければ費用対効果が高いとは言えません。

コストの抑制だけではなく、委託先の専門性や実績を見極めてコストに合った目的・用途の設計を考えることが大切です。


情シスのアウトソーシングの対応範囲

情シスの業務をアウトソーシングする場合、どこまで対応してくれるのでしょうか。ここでは、具体的なアウトソーシングの対応範囲を解説します。自社の状況や目的に応じて、委託する業務を調整できますので、現在の業務内容とあわせてご覧ください。

PC管理・設定

システムのアップデートや社員の入社・退社にともなう、PCの管理・設定に対応します。

具体的には、

●   機器選定・手配
●   初期設定
●   データ移行
●   廃棄(データ消去・機器処分)

といった一連のキッティングサポートに対応します。

ヘルプデスク

情シスでは、システムの使い方や設定方法など、システム全般の問い合わせに対応します。アウトソーシングを活用することで、自社専用のサポート窓口を開設し、チャットツールやメールを利用して自社担当者に代わって対応します。

サーバー構築・保守

オンプレミスやクラウド環境といった、さまざまなサーバーの新規構築や保守にいたるまで対応します。
具体的には、

●   稼働状況の監視
●   バックアップ
●   メンテナンス
●   トラブルサポート

といった業務を行います。

ネットワーク保守

社内LANやリモート環境の構築など、社内ネットワーク環境の新規構築から保守にいたるまで対応します。安定したネットワーク稼働の実現に向けて、機器メンテナンス、設計・設置・機器セットアップ、ネットワークトラブル時の対応にいたるまで対応します。

訪問・出張サポート

訪問・出張サポートは設置設定作業だけでなく、対面による各種研修にも対応しています。
​​​​​​​
●システムやツールのレクチャー
●社内セキュリティルールの教育
●新入社員向けITリテラシー講座

といった、IT促進に向けたサポートにも対応します。

情シスのアウトソーシング先を選ぶときの4つのポイント

情シスのアウトソーシング先を検討する際、委託先の選定にはどのような点を意識すると良いでしょうか。ここでは、アウトソーシング先を選ぶ際のポイントを4つ紹介します。

サービス内容

情シスのアウトソーシングサービスを提供している会社によって、サービス内容が異なります。自社の目的・用途にあったサービスを提供しているか確認しましょう。いくつか候補がある場合、独自の強みや専門性をもっているかどうかも含めて比較検討します。

コスト感

情シスのアウトソーシングサービスでは、各社で料金設定が異なる上、委託する業務内容によっても変動します。項目によっては追加費用が掛かる場合もあるため、事前に相見積もりを取るなどして比較検討が必要です。

一方、単に費用の安さだけを見て選定してしまうと、サービス内容が伴わず失敗する可能性もあります。大切なことは費用対効果ですので、会社全体の効率化の視点を持つようにしましょう。

導入実績

導入実績も重要な判断材料です。実績は単に導入数だけではなく、自社が抱えている課題や同業界での事例があるかなど確認するようにしましょう。

自社と近い実績がある企業のほうがノウハウを持っているため、万が一何かトラブルが発生したときにでも、素早く問題を解決できる可能性があります。

情報セキュリティ

情シスのアウトソーシングでは自社の機密情報を公開するため、事前の機密保持契約も含めてしっかりと確認する必要があります。万が一、情報漏洩が発生してしまえば世間の信頼失墜は免れませんし、場合によっては経営困難に陥る可能性もあります。

そのため、委託先企業の情報セキュリティに対する取り組みもしっかり確認するようにしましょう。具体的には「プライバシーマーク」「ISO27001」「ISMS」などを取得しているかどうかが判断基準になります。


情シスのアウトソーシング会社おすすめ3選

現在企業の情シス部門の役割が大きくなっていることから、情シス業務の一部をアウトソーシングする企業が増えています。こうしたニーズを踏まえて、情シスのアウトソーシングサービスを提供している会社も数多く存在しています。

各社では特徴やサービス内容が異なりますが、中でも特徴的なサービスを提供している情シスのアウトソーシング会社を3社紹介します。

社内ヘルプデスクBPOサービス(キューアンドエー株式会社)

企業のコンタクトセンター・コールセンター、マーケティングサポート、DX導入支援など様々なICTトータルサポートソリューションを提供するキューアンドエー株式会社では「社内ヘルプデスクBPOサービス」を提供しています。

情シス担当者がコア業務の専任できるように、ノウハウが溜まりづらい業務、ノンコア業務をトータルで引き受けます。対応窓口を一元化することで、業務の見える化・効率化・標準化を図り、最終的なコスト削減に貢献します。

社内ヘルプデスクBPOサービス(キューアンドエー株式会社)

情シスSAMURAI(クロス・ヘッド株式会社)

「お客様の課題を解決するサービス」を提供するITコンサルティングカンパニーのクロス・ヘッド株式会社では、情シス支援サービス「情シスSAMURAI」を提供しています。

情シスSAMURAIは、情シスの人材不足・業務の属人化の解消に向けて、コンサルティングとアウトソースの2つの柱で支援します。コンサルティングを得意とするクロス・ヘッド社では、サービス導入前に独自のアセスメントツールを用いたヒアリングを実施し、自社の課題の見える化からゴールに至るまでの道筋を示してくれます。

情シスSAMURAI(クロス・ヘッド株式会社)

トータルITヘルパー(リップル株式会社)

リップル株式会社は、情シスアウトソーシング事業で創業した、情シス代行のプロフェッショナルです。同社が提供する「トータルITヘルパー」は、企業の情報シス部門の業務サポート、あるいはすべての業務の委託・運営を行うトータルソリューションです。

100万件以上の問い合わせ対応で培ったノウハウと高い技術力で、解決率97%の知識と技術を誇り、これまでに3万社以上の導入実績を誇ります。

全国37営業所のネットワークを活用し、オンラインや電話サポートだけではない対面訪問にも柔軟に対応します。

トータルITヘルパー(リップル株式会社)


まとめ|目的・課題に合わせてアウトソーシング先を決定しよう

本記事では情シスのアウトソーシングについて、目的・メリット・デメリットから委託先選びのポイントまで解説しました。情シスに求められる役割・重要性が高まる中、自社がやるべき業務を見極め、アウトソーシングを活用しながら全体の最適化を図ることが必要です。

一方アウトソーシングサービスでも、展開する会社によって費用やサービス内容、特徴が異なるため、自社の目的・課題にあったアウトソーシング先を選定することが大切です。本記事で紹介した内容を参考に最適なアウトソーシング先を選定してください。

当社キューアンドエーでは、「社内ヘルプデスクBPO」というサービスを展開しており、情シスの運用業務やヘルプデスク対応など、情シス担当者の業務を担い、戦略的アウトソーシングを実現します。相談は無料ですので、もしDX推進に行き詰まっている場合や、情シスとの連携に課題を感じている場合はお気軽にご相談ください。


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キューアンドエー株式会社   坂倉 秀太
キューアンドエー株式会社   坂倉 秀太
複数のコンタクトセンター責任者を経て、キューアンドエーに2018年中途入社。 ICT(「情報通信技術」)に特化したコンタクトセンターとオンサイトサポートをメインに、大手クライアントのインサイドセールスプロジェクト責任者としてデジタル基盤から体制までを一から立ち上げる。 中期計画にて自社事業、提供サービスの展望を望み、 セールス領域で他企業と差別化できるデジタルマーケティング、 インサイドセールス確立を見据えプロジェクトを推進している。

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